top of page
検索


【第5回】耳・認知症・相続をつなぐ“実践的な対策と専門職連携”
皆さんこんにちは。 10月も後半に入り、朝晩は特に冷え込むようになりました。本格的な冬を前に、体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。 さて、今回は「耳の健康から考える“認知症と相続”と題しまして、全5回でお届けいたします。 今回はいよいよラスト、第5回目です。 【第5回】耳・認知症・相続をつなぐ“実践的な対策と専門職連携” 難聴 → 認知機能の低下 → 判断力の衰えこの流れは、生活だけでなく「老後・お金・相続」にも直結します。 しかし逆に言えば―― 早めに気づき、寄り添い、つなげるだけでトラブルの大部分は未然に防ぐことができます。 ▼現場でできる“声のかけ方”がカギになります いきなり「補聴器」「病院」「検査」では身構えられます。その前にこんな視点が有効です👇 ・「聞こえにくいと疲れやすくなるそうですよ」 ・「テレビの音量、少し前より上がってませんか?」 ・「最近は病院でも“耳の相談”増えてるみたいですね」 ・「聞こえが楽になると、人付き合いも変わるみたいですよ」 “指摘”ではなく、“提案・共感・安心”が入口になります。 ▼家
hokkaidosouzoku
11月4日


【第4回】耳の衰えは「お金・老後・相続」のリスクにもつながる
皆さんこんにちは。 10月も後半に入り、朝晩は特に冷え込むようになりました。本格的な冬を前に、体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。 さて、今回は「耳の健康から考える“認知症と相続”と題しまして、全5回でお届けいたします。 今回は第4回目です。 【第4回】耳の衰えは「お金・老後・相続」のリスクにもつながる 難聴や聞こえの低下は、単なる“生活の不便”では終わりません。 放っておくことで、その先に【認知機能・財産管理・相続トラブル】が連鎖していくケースが増えています。 最近こんな相談や場面はありませんか? ・本人と家族の会話がすれ違い、話し合いが進まない ・「伝えた」「聞いてない」で手続きが止まる ・大事な説明や契約内容が理解されていない ・通帳・カードの管理に不安が出てきた ・成年後見・任意後見の判断が遅れる ・相続や遺言の話題を切り出せないまま時間が過ぎる 実はこれらの“入口”が、難聴であることも少なくありません。 ▼判断力は「聞こえるかどうか」で左右されます 判断力というと“脳の働き”に目が向きがちですが、そもそも【情報が届い
hokkaidosouzoku
10月28日


【第3回】「聞こえてないだけ」なのに“認知症っぽく見える”ケース
皆さんこんにちは。 10月も後半に入り、朝晩は特に冷え込むようになりました。本格的な冬を前に、体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。 さて、今回は「耳の健康から考える“認知症と相続”と題しまして、全5回でお届けいたします。 今回は第3回目です。 【第3回】「聞こえてないだけ」なのに“認知症っぽく見える”ケース 現場やご家族との関わりの中で、こんな経験はありませんか? ・こちらの説明に返答がずれる ・会話の途中で話題がかみ合わなくなる ・「忘れた」「聞いてない」とトラブルになる ・怒りっぽくなったり、反応が冷たく感じる ・同じことを何度も聞き返す 家族からは「最近ボケてきたのかも…」 支援者からは「理解力が落ちてきた印象がある」 と言われることもあります。 でも―― 実はその多くが【認知機能の問題ではなく、聴力の低下】に原因がある場合も少なくありません。 ▼本人が“聞こえにくさ”を認めない理由 ✅聞こえている時もある(特に高音・低音の差) ✅プライドや拒否感から自覚を避ける ✅「歳だから」と深刻に考えない ✅補聴器にマイナスイメー
hokkaidosouzoku
10月23日


【第2回】なぜ難聴が認知症リスクを高めるのか?
皆さんこんにちは。 10月も後半に入り、朝晩は特に冷え込むようになりました。本格的な冬を前に、体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。 さて、今回は「耳の健康から考える“認知症と相続”と題しまして、全5回でお届けいたします。 今回は第2回目です。 【第2回】なぜ難聴が認知症リスクを高めるのか? 「聞こえにくさ」と「認知症」——一見つながりがなさそうに見えますが、実は現場でも研究でも“深い関係”が指摘されています。 たとえば、こんな変化に心当たりはありませんか? ・話しかけても返事が遅い、または曖昧になる ・会話への参加が減り、聞き役にまわる ・ご家族が“誤解”によるトラブルに悩み始める ・集まりや地域活動に出なくなる ・反応が鈍くなったと思ったら、実は聞こえていなかった これらはすべて、「耳の衰え」が引き金になっている可能性があります。 ▼難聴が認知症を招く主な要因は3つあります ❶【脳への刺激が減る】音や会話が届かないことで、脳の一部が“休眠状態”になります。実際、米ジョンズ・ホプキンス大学の調査では、難聴の高齢者は正常な聴力の
hokkaidosouzoku
10月21日


【第1回】耳の衰えは“最初のサイン”として現れる
さて、今回は「耳の健康から考える“認知症と相続”と題しまして、全5回でお届けいたします。 【第1回】耳の衰えは“最初のサイン”として現れる 最近、こんな場面に出くわすことはありませんか? ・こちらの声が届いていないのに、本人は気づいていない ・会話のテンポが合わなくなってきた ・テレビの音量が少しずつ大きくなっている ・家族が「聞こえてないみたいなんです」と相談してくる ・施設や病院で話しかけても反応がワンテンポ遅い こうした変化は、性格の問題でも、コミュニケーションの質の問題でもありません。 多くの場合、“加齢による聴力低下”が静かに始まっているサインです。 ですが――本人はほとんど気づきません。なぜなら「少しずつ」「聞こえる日もある」「生活に支障が出にくい」この3つが重なるからです。 さらにもう一つの落とし穴があります。周囲も気づきづらい、あるいは「年齢のせい」と解釈してしまうこと。 するとどうなるか―― ✅会話量の減少 ✅誤解・伝達ミス ✅交流機会の低下 ✅生活リズムや感情面の変化 こうした“小さな変化”が積み重なることで、やがて別の問題が
hokkaidosouzoku
10月17日


【ご報告】協会公式HPに掲載されました + 親なきあとの課題とは?
日頃より大変お世話になっております。 朝晩がだいぶ寒くなってきました。季節の変わり目、どうぞ風邪をひかないようご自愛ください。 本日は本日はご報告がございます。私が取得しております 「親なきあと財産アドバイザー」 の資格者として、一般社団法人...
hokkaidosouzoku
9月18日


地元神社で草刈り奉仕の日(総代初仕事)
今日は、地元の神社で草刈りと落ち葉集めのお手伝いをしてきました🧹✨ 神社総代にぜひ!、、、とお声をかけていただき、これもご縁だと思い総代としてお受けしました。 年間行事予定もいただいたのですが、さすがに全部は難しいですが…それでもできる限り、総代の1人として関わっていきた...
hokkaidosouzoku
9月13日


不動産登記法改正が「経営者の相続」に与える影響とは?
日中はまだ暑さが残るものの、朝晩はずいぶんと涼しくなってまいりました。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様におかれましてもどうぞご自愛ください。 さて本日は、経営者にとって無視できない「不動産登記の義務化」という法改正についてご案内いたします。相続や事...
hokkaidosouzoku
9月8日


【再婚している経営者が相続対策をしていないと…?】
これは、実際に起きた話です。 再婚していたある社長が、前妻との子と疎遠のまま急死。 現妻とその連れ子と幸せに暮らしていたものの、遺言も事業承継の準備もなし。 すると… ➡ 会社の株式や不動産を巡って、前の家族と今の家族が対立 ➡ 会社の意思決定が止まり、業績は急落 ➡...
hokkaidosouzoku
8月2日


温泉ソムリエマスター片山一幸さんの“温泉よもやま話”に参加してきました!
こんにちは。北海道相続準備支援センターの橋本です。 7月23日、札幌・西町にある札幌市介護予防センター西町併設の「コミュニティカフェふうしゃ」で開催された、タビソラ設計舎の代表、片山一幸さんのイベント 『温泉よもやま話』 に参加してきました。 結論から言うと…...
hokkaidosouzoku
7月24日


【開催報告】7月18日「初めての相続セミナー」 in 西野福祉会館
7/18(金)、札幌市西区介護予防センター西町様とのご縁をいただき、札幌市西区の西野福祉会館で活動されている ふれあいいきいきサロン「野いちごの会」様にて、相続セミナーを開催しました。 参加されたのは地域の皆さま。 「相続の話なんてまだ早いと思っていたけれど…」...
hokkaidosouzoku
7月20日


【開催報告】5月27日 相続セミナー in 屯田地区センター
5月27日、札幌市北区の屯田地区センターにて、北海道相続準備支援センター主催の相続セミナーを開催いたしました。 今回は特別に、 行政書士の菱川先生 にも同席いただき、相続や成年後見制度に関するご相談に丁寧に対応していただきました。参加者の方からは「将来、家族が認知症になった...
hokkaidosouzoku
6月3日


【開催報告】5月20日 相続セミナー in 屯田福祉会館
5月20日に札幌市北区の屯田福祉会館で、北海道相続準備支援センター主催の相続セミナーが開催されました。多くの地域住民が参加し、相続について熱心に学び、具体的な質問も多く寄せられました。講師は、参加者の気づきや行動のきっかけになったことを嬉しく感じています。相続は重要でありながら後回しにされがちですが、知識を持つことで家族の未来が大きく変わることが強調されました。今後も“もめない相続準備”の大切さを伝えるセミナーを継続して開催予定です。
hokkaidosouzoku
5月23日


5月の相続セミナー情報
相続セミナーのご案内|参加無料・事前予約制
相続トラブルの7割以上は“普通の家庭”で起きています。家族がもめないために、今からできる準備を学びませんか?
📅 開催日程:
5月20日(火)10:00〜11:30|屯田福祉会館
5月27日(火)10:00〜11:30|屯田地区センター
🔎 対象:相続の準備に不安がある方、遺言・信託・生命保険に興味のある方、家庭事情に不安がある方
📌 内容:
・相続トラブルが起きる3つの理由
・対策方法(遺言・家族信託・保険など)
・実例紹介、質疑応答、無料相談案内
👤 講師:北海道相続準備支援センター 橋本行正(相続診断士/シニアライフコンサルタント)
hokkaidosouzoku
5月16日


2025年4月30日、屯田地区センターにて相続セミナーを開催しました。
2025年4月30日、札幌市北区の屯田地区センターで「もめない相続準備」をテーマにセミナーを開催。
遺言や任意後見、家族信託の活用法など、認知症になる前にできる対策をわかりやすく解説。
参加者からは「子どもが揉めないように何をすべきか知りたい」などの声が寄せられ、関心の高さがうかがえた。
今後も地域に役立つ情報提供や相談機会を継続予定。
hokkaidosouzoku
5月13日


2025年4月16日、屯田地区センターにて相続セミナーを開催いたしました。
札幌市北区の屯田地区センターにて、相続セミナーを開催しました。 認知症になってしまうと、いざ家を売ろうとしてもなかなか難しくなってしまいます。 また、口座についても思うようにお金を引き出せなくなるなんてことも・・・ そうならないための準備は大切です。...
hokkaidosouzoku
5月7日
bottom of page
