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【第1回】耳の衰えは“最初のサイン”として現れる

  • 執筆者の写真: hokkaidosouzoku
    hokkaidosouzoku
  • 10月17日
  • 読了時間: 2分

さて、今回は「耳の健康から考える“認知症と相続”と題しまして、全5回でお届けいたします。


【第1回】耳の衰えは“最初のサイン”として現れる


最近、こんな場面に出くわすことはありませんか?

・こちらの声が届いていないのに、本人は気づいていない

・会話のテンポが合わなくなってきた

・テレビの音量が少しずつ大きくなっている

・家族が「聞こえてないみたいなんです」と相談してくる

・施設や病院で話しかけても反応がワンテンポ遅い


こうした変化は、性格の問題でも、コミュニケーションの質の問題でもありません。

多くの場合、“加齢による聴力低下”が静かに始まっているサインです。

ですが――本人はほとんど気づきません。なぜなら「少しずつ」「聞こえる日もある」「生活に支障が出にくい」この3つが重なるからです。

さらにもう一つの落とし穴があります。周囲も気づきづらい、あるいは「年齢のせい」と解釈してしまうこと。

するとどうなるか――

✅会話量の減少

✅誤解・伝達ミス

✅交流機会の低下

✅生活リズムや感情面の変化


こうした“小さな変化”が積み重なることで、やがて別の問題が顔を出します。

そう――「認知症リスク」との関連です。

このテーマについては、第2回で詳しく触れていきます。


次回は、【なぜ難聴が認知症につながるのか?そのメカニズムと事例】を取り上げます。

現場でも、ご家族対応でも、相続や老後リスクの話でも、必ず役に立つ内容になると思います。



▼補聴器体験・相談にもつなげられます

私は、(有)デンタルパートナー・タイトフィットさんと連携しており、ご希望があれば補聴器の体験予約をお受けすることができます。

✅実際に装着して試せる

✅家族にも違いを感じてもらえる

✅補聴器への抵抗感が減る

✅通常の販売店より2〜3割お安く購入できる可能性も


「まだ早いかな?」と言う方でも、“体験”という形であれば抵抗なく受け入れやすく、周囲からの声かけのハードルも下がります。

みのまわりのお客様・利用者様・ご家族など、気になる方がいれば、ぜひお気軽にご相談・ご紹介ください。


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発行:北海道相続準備支援センター

代表 橋本 行正

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